ご利用者と職員の間には、あたたかなコミュニケーションが見られます。お互いを信頼し、いたわり、心を開いた会話があります。必ず目線の高さを合わせ、そっと見つめます。明るく落ち着いた声で話しかけ安心感に満たされた中でケアをしていきます。心の距離が近くてあたたかい。賛育会の介護には、そういう寄り添いを大切にしたヒューマンケアが浸透しています。
賛育会ではリフトやスライディングボードを導入して、持ち上げない介護を実践しています。腰痛予防など職員への負担軽減はもちろん、点ではなく面で支える移乗方法は、ケガを防止することができます。また、四肢の緊張が和らぎ筋肉や関節への負担も軽減。移乗中も笑顔で会話できるなど安心を大きくするケアです。
7.5時間勤務に、無理のないシフト。仕事もプライベートも充実できます!
さんいく保育園は、「こうしましょう」など先回りして教えたりはしません。子どもたちの気持ちを尊重しながら、自主的な遊びや活動へと導くことが特長です。集団の生活の中からいろいろなことに気付けるよう、いろいろな気持ちと出会えるよう、環境づくりや働きかけを行い、子どもたちを見守りながら自由をサポートし、自主性を育んでいきます。
食材の持ち味を活かせるよう、天然だしの食事を提供してます。また、梅干しやお味噌づくり、クッキングも行っています。食に興味をもち健康に育ってほしいから、お米屋さん八百屋さん魚屋さんなどを招き、実際に食材に触れて学ぶ食育にも取り組んでいます。栄養士とともに「食べる」を通して「生きる」を考える子どもを育てます。
さんいく保育園では、年1回夏に一泊二日でキャンプに行くイベントがあります。対象は5才児クラス。豊かな自然とおいしい空気に囲まれ、水遊びやキャンプファイヤーなど心を開放して遊びます。一夜をみんなで過ごす中で、園児がお互いを大切にし、自分たちで考え、自然を愛する心を育てることを目的にしています。