出産方法と
出産の流れ

陣痛が始まっている、完全に破水している時はそのまま入院となり、分娩監視装置モニターを装着し、陣痛や赤ちゃんの状態を観察します。

体温、脈拍、血圧、体重の測定、尿検査をし、医師または助産師の診察があります。

＊ご家族の方は病棟に入れませんので、病棟外で待機いただきます。

お産の進みに応じて、お部屋または陣痛室にご案内します。助産師が陣痛を和らげるためのケアをさせていただきます。

分娩監視装置モニターを装着し、陣痛や赤ちゃんの状態を観察します。

出産が近づいてきたら分娩室に移動します。看護師、助産師と一緒に呼吸法を行い、陣痛を乗り越えていきます。

分娩まで助産師が不安のないようサポートします。

• 立会い分娩の方へ：分娩室移動後に、ご案内します。また、立ち合い分娩の方は原則1人とさせていただきます。

子宮口全開大・児頭下降してきたら分娩体位をとります。分娩スタイルは、仰向けのスタイルが基本です。必要に応じて、会陰切開をさせていただきます。

児娩出後、胎盤娩出し、産道に傷があれば必要時縫合します。

一緒に抱っこしたり、赤ちゃんとスキンシップをとっていただきます。

出産後2時間程度、お母さんと赤ちゃんの観察をさせていただきます。その後、お母さんはお部屋へ、赤ちゃんは新生児室へ行きます。