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耳鼻咽喉科

診療科紹介

わかりやすく治る治療を目指して

診療内容

2018年10月から、常勤2名および非常勤3名体制で診療しております。月曜日から土曜日までの午前中および火曜日・金曜日の午後には、予約外あるいは予約制で一般外来を行っております。一般外来は下記に示した通り、耳鼻咽喉科領域全般について対応しております。

主な対象疾患:

  1. 中耳・外耳疾患:外耳炎、急性中耳炎、滲出性中耳炎、慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎
  2. 内耳疾患:急性難聴(突発性難聴など)、感音難聴(小児・成人)
  3. めまい・顔面神経麻痺:末梢性顔面神経麻痺(ベル麻痺、ハント症候群)、メニエール病、良性発作性頭位めまい症、前庭神経炎
  4. 鼻疾患:アレルギー性鼻炎、鼻中隔弯曲症、慢性副鼻腔炎
  5. 咽頭・喉頭疾患:急性扁桃炎、扁桃周囲炎、声帯ポリープ
  6. 頭頸部腫瘍(良性):先天性嚢胞性疾患、唾液腺腫瘍(耳下腺腫瘍、顎下腺腫瘍)、甲状腺腫瘍

次の症状がありましたら、耳鼻科受診をおすすめします。

  1. 耳科領域:耳が聞こえにくい、耳鳴り、耳が痛い、耳だれ、耳のかゆみ など
  2. めまい・顔面神経領域:ぐるぐる目が回る、突然顔の動きが悪くなった、片方の口から水や食事がこぼれる など
  3. 鼻領域:鼻汁、鼻づまり、頬が痛い、頭が重い、頭痛 など
  4. 咽頭・喉頭領域:のどの痛み、のどが腫れている、声がかれる など
  5. 頭頸部領域:頸部のしこり、腫れている など

手術は小児から成人に対して行っております。小児手術につきましては、小児科と連携しながら手術を行っております。
主な手術(対象疾患)は、以下の通りです。

小児

  1. 耳疾患:鼓膜チューブ留置術(滲出性中耳炎)、鼓室形成術(慢性中耳炎・真珠腫性中耳炎)
  2. 鼻疾患:下鼻甲介粘膜焼灼術(高周波)(アレルギー性鼻炎)
  3. 先天性疾患、炎症性疾患:耳瘻管摘出術(先天性耳瘻孔)、下口唇嚢胞摘出術

成人

  1. 耳疾患:鼓膜チューブ留置術(滲出性中耳炎)、鼓室形成術(慢性中耳炎・真珠腫性中耳炎)
  2. 鼻疾患:内視鏡下鼻副鼻腔手術(慢性副鼻腔炎・肥厚性鼻炎・鼻中隔弯曲症など)
  3. 咽頭・喉頭疾患:喉頭微細手術(声帯ポリープ・喉頭生検)、気管切開術
  4. 頭頸部疾患:耳下腺腫瘍摘出術、顎下腺摘出術、頚嚢摘出術(甲状舌管嚢胞・側頚嚢胞)、リンパ節生検

小児の鼓膜チューブ留置術は外来で行う場合と、一泊二日で行う場合があります。
入院上記疾患の手術目的の他、急性扁桃炎や耳鼻科的なめまいなどの急性疾患に対して必要に応じて入院を勧めております。

特色

当科では午後に専門外来を予約制で行っております。

月曜日午後

成人の補聴器外来
当院は補聴器適合検査をもとに補聴器のフィッティングを行い、補聴器の試聴や、装用後の調整を行っており、補聴器を有効に使っていただけるように努めております。「補聴器装用を考えている」、「今の補聴器でよく聞こえない」などお困りでしたら、ご相談ください。補聴器外来は一般予約が可能です。

水曜日午後

小児の難聴に対しての聴覚評価、難聴児の原因精査や補聴器のフィッティング
対象は新生児期を含む小児が対象です。聴覚評価は言語聴覚士による各種幼児聴力検査を水曜日・木曜日・金曜日午後に行っています。正確に聴覚の評価を行うために、ABR(聴性脳幹反応)、ASSR(聴性定常誘発反応)などの鎮静を要する聴力検査も組み合わせて実施しております。難聴と診断された場合には、CT検査やMRI検査などの画像検査や、保険収載の難聴遺伝子検査を行い、原因精査を行います。補聴器を使用しない状態で言語の獲得が困難な難聴児につきましては、難聴と診断した後、早期から補聴器装用の試聴を開始し、聴能獲得が可能となる環境を作るとともに、近隣の療育機関との連携をとりながら、コミュニケーション訓練ができるように努めております。聴覚障害については、身体障害者認定も行っております。身体障害者認定や軽中等度補聴器助成制度などを活用しながら、小児や成人の補聴器装用を行っております。

木曜日午後(奇数週のみ)

嚥下評価
主に当院に入院されている患者様が対象ですが、「食事が進まない」、「誤嚥してしまう」などの症状が続いている方に対して、ファイバースコープで咽頭から喉頭にかけて評価を行い、摂食しながらファイバースコープで嚥下の状態を評価します。嚥下評価は耳鼻科医師、看護師、言語聴覚士とともに評価を行います。

金曜日午後

小児耳鼻科外来
新生児から小児を対象とした咽頭から喉頭、気道の評価を行っております。レントゲンやCTおよびMRIによる画像検査や、細径のファイバースコープにて鼻腔から咽頭、喉頭にかけて精査を行います。「鼻がつまって苦しそうだ」、「いびきや夜間の睡眠時無呼吸がある」、「呼吸するとぜいぜい音がする」などの症状がありましたら、ご相談ください。睡眠時の無呼吸の程度を評価するために、PSG(ポリソムノグラフィー)検査も外来で実施しております。

主な設備

《 外来 》 顕微鏡2台、鼓膜写真・内視鏡写真撮影装置、聴力検査装置(純音・語音、音場、耳鳴検査装置) 、インピーダンスオージオメーター(ティンパノメトリー、耳小骨筋反射など)、ABR(聴性脳幹反応検査)、ASSR(聴性定常反応誘発検査)、DPOAE(耳音響放射)、幼児聴力検査(条件詮索反応検査、遊戯聴力検査、小児用・音場型オージオメーター)、補聴器特性測定器、電気眼振検査装置、重心動揺計、眼振観察赤外線CCDカメラ、電気味覚計、鼻咽喉ファイバースコープ(標準、小児用、生検用、携帯用)、ファイバースコープ用DVD機器、高周波手術器機など。

スタッフ紹介

常勤

藤井 可絵(ふじい かえ)

専門領域

耳鼻咽喉科一般、小児耳鼻咽喉科

資格等

日本耳鼻咽喉科学会認定専門医
身体障碍者福祉法第15条指定医
補聴器相談医
補聴器適合判定医師
耳鼻咽喉科専門研修指導医
小児慢性特定指定医

常勤

森 友里絵(もり ゆりえ)

専門領域

耳鼻咽喉科一般

非常勤

朝蔭 孝宏

専門領域

耳鼻咽喉科一般、頭頸部がん

資格等

日本耳鼻咽喉科学会認定専門医
耳鼻咽喉科研修指導医
頭頸部がん専門医
がん治療認定医
気管食道学会専門医

非常勤

川島 慶之

専門領域

耳鼻咽喉科一般

資格等

日本耳鼻咽喉科学会認定専門医 

非常勤

大野 十央

専門領域

耳鼻咽喉科一般 頭頸部外科

資格等

日本耳鼻咽喉科学会認定専門医 
頭頸部がん専門医

 

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