病院について

ホーム > 病院について > 広報誌 > 1.2のさんいくかい > 1.2のさんいくかい 200号

1.2のさんいくかい 200号

私たちは「隣人愛」の精神に基づいた医療・保健活動を行い地域社会に貢献します。


患者の皆さま満足度調査の結果<外来部門>

 

小学校で「いのちの授業」を行いました

賛育会病院では、2000年から近隣の小学校を対象に「いのちの授業」を行っています。
毎年多くの学校から依頼があり、たくさんの子ども達との関わりをうれしく思います。

授業の内容は、精子と卵子が奇跡的な出会いをし、受精卵から胎児への成長の過程、出生に至るまでをわかりやすく物語にして、胎児の持つ素晴らしい能力について体験も行いながら説明します。また、胎児をこの世に送りだすために母親や家族も同様に頑張ったことを伝えます。

子ども達は性と生命に関する話でも真剣に私達の話を聞いてくれ、授業の中の体験も積極的に参加してくれます。また、授業の内容は子ども達にとても印象に残 るようで、「自分は奇跡的な確率でいま存在している」「いのちってすごい」「自分を産んでくれたお母さんに感謝したい」という感想を多くの子ども達が返し てくれます。そして、自分のいのちはもちろん、家族やまわりの友達も大切にしようと思うきっかけになるようです。

病棟で勤務をしている私達にとって、小学校の子ども達の純粋で活き活きとした反応はとても新鮮で、いのちの授業に関わるようになってから、私自身も、新たないのちの誕生をより温かな想いで迎えられるようになりました。

授業では毎回アンケートを記入してもらいます。その結果、興味深いデータがありました。
ご家庭で「いのち」に関する会話を日常からしている子どもとそうでない子どもを比較すると、授業後、前者の方がいのちの大切さの感じ方、両親に感謝する気 持ちがより高いという結果がでました。私達の行ういのちの授業が多くの子ども達にいのちの大切さを感じてもらうきっかけ作りになるとともに、多くのご家庭 で親子の日常会話の中にいのちに関する会話がより多くされていくことを願いつつ、今後もこの活動を続けていきたいと思います。

(助産師 中島直枝)

 

おめでとう 今月の赤ちゃん

 

編集後記

賛育会病院の広報誌「1,2のさんいくかい」が記念すべき200号を迎えました。200号まで途絶えることなく続けてこられたのは、患者さん・ご家族の皆様の励ましの言葉を始め、地域住民の方々のご声援のおかげだと思っています。

患者さんへの情報発信と身近な話題をメインテーマとして、サービス向上委員会の面々が業務の合間を利用して編集してまいりました。今後も微力ながら300号に向けて、充実した広報誌作りに邁進してまいります。引き続きご愛読よろしくお願いします。

(サービス向上委員会委員一同)