HOME > 広報誌 > 1.2のさんいくかい > NO.175 院長年頭所感 賛病の底力 慈しみのこころと優しさと

1.2のさんいくかい

私たちは「隣人愛」の精神に基づいた医療・保健活動を行い地域社会に貢献します。

院長年頭所感 賛病の底力 慈しみのこころと優しさと

1月4日開催の職員向け新年交礼会での院長年頭所感を掲載します。

あけましておめでとうございます。
昨年は、3月の東日本大震災もあり、また賛育会病院の経営状況も、みんなの努力にもかかわらず必ずしも喜べない一年でした。患者さんの「ご意見」もなんだか、厳しい指摘ばかりが目につくように思えて少しく落ち込んでいました。
そんなときのことでした。医師会関係の大きな懇親会があり、ある先生とたまたま話す機会がありました。「賛育会病院は最近どうですか?」と聞かれて、つい「いやー、今年も苦戦でした!」と申し上げたら、「えっ?」というような多少驚きの表情をお見せになって、「へーそうですか?」という府に落ちないようなお顔をなさいました。その先生が続けて仰ることには「だって、先生、賛病(=賛育会病院)は抜群ですよ。」私はその意味を取りかねて「えっ?抜群って?そんなに評判悪いですか」と、つい言ってしまいました。そしたら、その先生は、「いや、そうじゃあなくて、賛病の評判は抜群に良いんですよ!」とおっしゃるのです。わたしはその言葉を聞いたとたんに嬉しくなって、残念ながら、どういう点で抜群なのかを確かめることを忘れてしまったほどでした。


そういえばこういうことがありました。それは月一回の病棟回診でのことです。患者さんのお一人おひとりに「よく眠れていますか?」「食事はどうですか?」と声をかけます。そして時々「何かお困りのことはありませんか?」ということがあるのです。その時、少なくない方々が、「いいえ、職員の皆さんにはとてもやさしく、よくしてもらっています。この病院に来て本当に良かったです!」
患者の皆さんがこう返してくださるのは、現場の職員一人一人の、患者さんに対する慈しみのこころと優しさではないか、とは常々思っていました。そしてある時、これこそ賛育会病院を、一番深いところで支えている底力だ、と気が付きました。賛育会病院を90年も支えて今日に至らしめたものはこれだ、と思い当りました。私は、先ほどの先生の言葉と、患者さんのお言葉を、今までは必ずしも素直に受け取っていなかったのですが、今度からはもう少し素直に受け止めさせていただくことにしました。私ども職員がこの心さえ失わないならば、賛育会病院は安泰である、との思いを強くしたのです。
職員のみなさん、新しい年も、この賛病の底力で患者の皆さんに喜んでいただけるよう力を合わせていきましょう!


(院長 関根 義夫)

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トモコの部屋

明けましておめでとうございます。
私のお正月は例年通り箱根駅伝を堪能させていただきました。今年は当初から東洋大学・早稲田大学・駒澤大学の三強対決と騒がれ、特に5区、柏原選手の最後の山のぼりを筆頭に各大学、各選手の走りに期待に胸を弾ませる大会でした。
結果は東洋大の圧勝でした。柏原選手の区間新記録の走りも圧巻でしたが「優勝」に対する東洋大の選手一人ひとりの思いの強さと団結力に感動しました。思いが一つになった時の力の偉大さを改めて感じました。
世界情勢も自然現象も不安定な昨今ですが、皆が良い方向に思い続ければきっとすばらしい未来が訪れることでしょう。
2012年は皆様にとって良い年でありますように。

(総合案内コンシェルジュ 木村智子)

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おめでとう 今月の赤ちゃん

おめでとう・今月の赤ちゃん お母さま 張蔚蔚さま BABY 2012年1月2日生まれ ※今月の赤ちゃんは今月最初に当院で生まれた 赤ちゃんをご了承いただいて載せています。

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マイコプラズマ肺炎に注意しましょう

国立感染症研究所の調査によると平成11年以降において、今季の「マイコプラズマ肺炎」の患者数は最も多いと報告されています。そこで、今回、この感染症疾患について基本的かつ重要な事柄をまとめてみました。

マイコプラズマ肺炎とは?

発熱・咳・倦怠感・頭痛などを主症状とする呼吸器感染症で、潜伏期間が1〜4週間とかなり長く、発熱に続いて咳が出現し、解熱後も咳が1ヶ月近く続くことがあります。感染後に免疫はできますが、その抗体はなくなることが多く、再感染することも珍しくありません。

感染の原因と感染経路

マイコプラズマ・ニューモニアという細菌がこの感染症の病原体で、咳やくしゃみでの飛沫感染や接触感染で拡がります。全ての年齢層で感染はありますが、日本では感染者の約8割が小児で、家庭内での感染もよくみられます。尚、インフルエンザウイルス検査で用いられるような迅速かつ確実に判定できる簡易の検査はありません。

予防のポイント

これを予防するワクチンは現在のところなく、感染を拡げないためには、インフルエンザ流行時の対策と同じで、咳エチケットと手洗いが重要となります。よって、咳があるときや医療機関の受診時にはマスクの着用を必ずするようにしましょう。

学校保健安全法での対応

インフルエンザ感染のような出席停止の感染症には指定されておりませんので、登園・登校については、主治医の意見及び患者本人の体調により判断することになっています。

感染対策委員会事務局 新井 弘二

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第30回健康講座のご案内

テーマ

「骨粗鬆症」

日時

2012年2月18日(土)午後2時〜4時

会場

賛育会病院 ぽぽんたルーム(外来棟西館1階)

内容

第1部 「講座」

整形外科中川医員、診療放射線技師、たちばなホーム職員による講座

第2部 「オープンコーナー」

「中川整形外科医員の相談コーナー」
「放射線科相談コーナー」
「血圧測定コーナー」
「たちばなホームコーナー」
「栄養科試食コーナー」

皆様に参加して頂くコーナーを設ける予定です。参加は無料ですのでお気軽にお越し下さい。詳しくはポスター、チラシをご覧下さい。

<お問い合せ先> 賛育会病院 地域連携室 電話(3622)9191(代表)
<協賛> 賛育会 地域応援センター

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2月より整形外科体制が変わります

従来の常勤医2名体制が2月からは常勤医1名と非常勤医2名の体制に変わります。月曜日・土曜日各午前中の外来は完全予約制となりますので、ご了承ください。

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